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レース生地でスワッグスタイルをとることで、重厚になりがちなムードをエレガントに変化させます。
同じ部屋でもスタイルを変えることで奥行き感が生まれます。寝室の持つ「落ち着き」も演出出来ました。
S邸
寝室に使う色はどこか遠慮がちになりますが、本来は自由に楽しめるお部屋です。
上飾りは時として重厚になりますが、生地の質感と色の組み合わせによって、
とても女性的な「華やかさ」も演出出来ると思います。是非お試しあれ!
H邸
最近のマンションの窓は開放感を得るため、窓自体の大型化と設置密度があがっています。H邸はそんな環境を生地の変化で部屋の奥行き強調に転化出来ました。L型の吐出し窓は単独でオーガンジーレースを使いシースルー感を持たせ、他の窓にはシワ加工+刺繍をアクセントにしたシェードで調光とメリハリを付けました
シェードは実際の開口部のみに設置し、
FIXの窓(向かって左)にはフラットカーテンを合わせました。
キータッセルをつけたストレートバランス
どこかオリエンタルなムードも感じます。
遮光裏地付きのシェードは日中でも有効に使えます。 来夢ちゃんも納得!!
  (友情出演)
レース生地の裾スカラップを活かしたシェードは、昇降のたびにアクセントになります。
K邸
最近人気のシースルースタイルを取り入れたカーテン例です。レースを手前に吊ることで、今まで厚地とレースを昼と夜で分けていたカーテンを見事に「協同装飾」に高めてくれます。写真の例もそうですが、レースが「柄」を、後ろの無地ドレープが「光」を演出する事でまるで3種類の生地を楽しめている気分になります。シースルースタイルの鍵はおそらく後ろ側の「光」でしょう。出来るだけ透光性のある生地、または輝度の高い仕上がりの生地がおすすめです。

この生地を御覧になりxたい方はこちらから!

I邸
こちらの組み合わせはレースを部屋側に吊り、ローマンシェードを主体とした構成です。シンプルな中にも生地に含まれた色糸に合わせてローマンシェードを並べたりすることで、
個性とリズムが生まれます。下の写真は隣の家事室が映っており、こちらにはつや消しで藍色のブラインドが部屋全体のムードを引き締めてくれています.
I邸
寝室はとかくなおざりになりがちですが、家の中で一番自由に、そして最も個性を発揮できるお部屋です。
 写真の窓には最近人気のスライド式パネルカーテンが使用されています。
大きな窓には視覚的にも実用面でもとっても効果的なアイテムです。
パネルスクリーンは操作ヒモでふすまのような開閉動作をします。今回はそんな動きを最大限に生かして、生地を2種類選び、交互に現れる仕組みにしました。壁面の化粧板と生地の持つ独特のスパイスカラーが素敵なアジアンエスニックを演出しています!
左の写真は全開にした状態です。四枚のパネルが1枚の幅に全て重なりますので、メリハリのある使用が可能です。右の写真は同じ部屋にある小窓ですが、パネルスクリーンでは大げさすぎるので、同じようなパネル状のシェードをカーテンレールに装着し意匠的に一致させてあります。
お嬢さんのお部屋も同じ化粧板の壁面でしたので、こちらは「アンティーク」と「ファンタジー」を意識した生地をお選びになりました。とても大人っぽく、それでいて可愛さを感じられる生地はなかなか貴重ではありませんか?
後ろのレースはドレープと共柄のコットンレースです。いまにもエンジェルの羽が羽ばたきそうですね!
LVのカーテンにはイギリスのモリス&カンパニーの一人、オーウェン ジョーンズデザインの生地を使ったドレープが主役です。ジョーンズの好んだ幾何学模様をシェニール糸を用いて織り上げた大変上品な生地です。この生地の赤とゴールドの組み合わせは決してクドくなく、むしろ落ち着きとぬくもりをうまく調和出来たものといえます。モリス&カンパニーならではのコレクションです。
隣のダイニングルームに続く壁にはお庭に面した小窓がありました。同じ生地で色を変えスワッグ&テイル型でポールに掛けたような仕上がりで上飾りを作りました。テイルの裏に見える深い緑色をアクセントにして、LVのオットマンカバーに使った、やはり同じ生地の色違いのグリーンにつなげてあります。
ソファーはリビングの主役として最もふさわしい家具の一つです。まるで工芸品のようなモリスの生地PINK&ROSEにて張り替えられた
ソファーはまさにその役目をこなしてくれました。
W邸
地下のL.Dでくつろぐことの多いW邸には遊び心がいっぱい!くるみボタンがアクセントの「のれんカーテン」と採光を兼ねる薄地のシワ加工生地のシェードのコンビです。
同じ生地でもスタイルを変えただけでその生地の個性も変わって見えます。硬から柔へ、またその逆もお部屋の雰囲気によって使い分けられます。
オールドタイプのキリムは草木染めの素朴さと経年による味付けがお部屋のムードを和やかなものにしてくれます。
床だけでなく写真のようにソファーにかけても楽しめます。
「透ける」と「調光」をバランス良く使い分けたパターンです。木製ブラインドは独特のぬくもりを持ち、ナチュラルな生地と相性が合います!
カーテンと共布でローマンシェード用に上飾りをシンプルにあわせました。同じお部屋でアイテムを帰るだけで変化を楽しめます。プライベートなお部屋にピッタリです!
T邸
実際の窓の高さより高い位置にカーテンを取り付けることは、最も効果的な窓装飾の基本といえます。部屋のスケールを強調すると同時に、装飾パターンを増やせます。
レースのカーテンは日中で一番目にする時間の長いインテリア
です。最近では「透け感」を装飾の重点においた楽しみ方に
人気があります。昼夜を問わず使えるスタイルもお勧めです。
見たい場所と見せたくない場所を上手に仕切るカフェスタイルのカーテンは、気軽に使えてなおかつ部屋の演出効果を上げるのに大変有効な手段です。季節で変えて行くのもいいですよ!
茶箱は便利な装飾収納アイテムです!